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2010/06/18 (Fri)
「ガンプと僕」
Comments(0) | TrackBack() | 僕のビタミン
僕は幼い頃、映画好きの父から
フォレスト・ガンプ』という映画を
何度も何度も見せられていました。

知能指数が低い主人公ガンプは、
その純粋な心と周囲の人々の温かな協力で、
数々の奇跡と成功をおさめるという物語です。

当時は意味をよく理解していないまま見ていましたが、
昨年、数年ぶりに見て、この物語が伝えるようとするメッセージを知ることができました。

ガンプはよく幼い頃に、
母から教わった言葉を思い出しては、
その言葉通りに忠実に人生を送ります。

「人生はチョコレートの箱のようなもの、開けてみるまでわからない」

ガンプは、母から教わった
人間の本質は不確実性であるという意味を込めた
その言葉をよく口にします。

不確実である人生ではあるけれども、
それでも自分の直感が赴くままに、いろんな経験を経て、
真っすぐに、真っすぐにガンプは自身の人生を歩んでいきます。

映画の中でガンプは走ります。
ひたすら走ります。

理由を聞かれても、
ただ「走りたいから」と一言。

僕はそんなガンプに憧れてきました。
そして、時にそんなガンプと父の姿が重なることがあるのです。

僕は雷雨でなければ、
雨の中でも夜走っています。

しかし、理由は正直に言うとありません。
ただ、走りたいからです。

日本を縦断する旅に出たのも、
建前上は「乗り物が好きだから」という理由を付けていますが、
実は、そう言う理由ではありません。

ただ、ひたすら日本の果てまで、
走りたかったからです。

「昔から融通が効かないね」
と今でも母は笑いながらそう僕に言います。

しかし、自分では、不確実なことに対して
いつも自分自身を変化させているつもりですが、
やはり、自分の中に譲れないものがあるのかなと最近思っています。

「フォレスト・ガンプ」
とても素晴らしい映画です。

もし見ようと思うならば、
できれば2回見てほしいです。


人から何を言われようが、
理由はないのだけど、

ガンプのように、
ただ真っすぐに行きたいです。
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