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2010/08/11 (Wed)
「素直さ」
Comments(0) | TrackBack() | 僕のビタミン
先日、小児科医の先生が
「素直な子どもは必ずしも良い子ではない」
とおっしゃっていました。

僕はビックリしました。

素直なことは長所だと思っていたし、
僕も実際もっと素直になろうと思っていたのに...

素直っていいことじゃないの???

先生は続けてい言います。

先生:
「子どもが親の言うことを“素直に”聴いてくれたとき、
 確かに、親の観点からすると『言うこと聴いてくれた』から
 『子どもは素直である』と思うかもしれない。
 けれど、子どもは本当に“素直な”気持ちで言ってないかもしれないよ。」

つまり、先生は、
「ある人が自分の言うことを常に聴いてくれる」ということは、
「その人にとっての本当の“素直さ”ではない」
とおっしゃっていたのです。

真の意味での「素直さ」とは、
他人の意思に干渉されず、
自身の心に対してありのままに従うこと。

主体的に自ら考え行動でき
自発性をしっかりと育まれた子どもは、
きちんと「いいえ」と言える。

換言すれば「親の言うことをきかない」のです。

それが典型的に現れるのが、
第一次反抗期や「いたずら」といいます。

ところで、
今まで色んな人と出会ってきて、
この人「素直な人で」素敵だなと思うことが時々あります。

そう言う人って、他人から見れば、
一見“紆余曲折な”人生を送っているようにも見えるのですけど、
しっかりと要所要所で自分の心に語りかけ決断しているのですよね。

両親はきっと困ったに違いないでしょうけど、
その人自身は決してブレてなんかないし、

それに、そう言う素直な人こそ、
その帰結としての“今”は誰よりも素敵な人生を歩んでいると僕は感じます。

実際、僕がいまの夢を掲げたとき、
はじめは両親がとても困惑していました。

しかし、これから僕も重要な決断をするとき、
誰が困惑しようと、自分の内面に語りかけて判断したいです。

そうすることが何よりも自分が素直でいられる秘訣で、
後悔をしない人生を歩む秘訣でもあるのでしょうね。
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